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ハードウェア資料
ATA(IDE)の転送速度
 最近のPC/AT互換機では、内蔵HDDやCD-ROMの接続にATAと呼ばれる規格を使用しています。ATAのドライブは転送速度がSCSIに比べ遅いというデメリットがありますが、安価に入手できるというメリットがあります。SCSIに比べて遅いといっても、下表のように最近のATA規格では転送速度もずいぶんとマシになってきています、
I/O転送モード DMA転送モード 転送速度
PIO Mode1   3.3MB/sec.
PIO Mode2   8.3MB/sec.
PIO Mode3   11.1MB/sec.
PIO Mode4 DMA Mode2 (ATA/16) 16.6MB/sec.
  UltraDMA 33 33MB/sec.
  UltraDMA 66 66MB/sec.
CPU を利用した転送 CPU を使わない転送  

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